てぃーだブログ › M.mamのなかまたち › 電池が切れるまで

2010年01月13日

電池が切れるまで




ふざけた寒さに怒っているmayです(`ヘ´)ノ
こんなに寒いなら どうせなら雪でも降ってみやがれ!
ただ寒いだけなんて不公平だ!

さて…
最近mayが読んだ本です。
電池が切れるまで
作:宮本雅史
絵:みやこしゆきな

ベストハウスで紹介されてた様ですがmayは観てません。
お正月にお年玉で子供達に本を買ってあげる時に見つけて 自分様に即買いしました。

小児がんのため11歳で亡くなったみやこしゆきなちゃんと、色んな病気と闘っている同じ病院の子供達の事が書かれています。

本の帯に書かれていた
「生きたくても生きられない子がいるのに、なんで自殺したり、ころしたりするのかなあ?なんでお友だちをいじめるの?」
という言葉が即買いの決め手でした。

昨年の中学生の事件も含め 今は命の重みを分かってない子達が増えてます。
分からないから死ぬまで殴る。
自殺をするまでいじめたり追い詰める。

命の大切さを子供達に教えたくて 読み聞かせの時に使ってます。
大人目線で言うより 同じ年頃の子が亡くなる直前に書いた『命』という詩を読んであげた方がちゃんと伝わる様です。
『命』の詩の最後の「だから 私は命が疲れたと言うまで せいいっぱい生きよう」という言葉が心に響きます。

他にも「ぼくのゆめは 一度でいいから走りたい」という3年生の男の子や病気を乗り越えて保育士になった女の子、医師を目指す男の子も居ます。

mayはこれを読むのに1週間かかりました。
児童書なのですごく読みやすいんだけど 少し読んでは泣いて 次を読むのが辛くて止まってしまうんですねー(^^;

多分図書館などにもあると思うので 良かったら子供と一緒に読んでみて下さい(^-^)

may



Posted by M.mam(えむどっとまむ) at 09:30│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。